雑種犬肉球日記

雑種犬が書いたブログ。

お灸はすげえ効くのですぐ調子こいて体の至るところに据えてしまうから気を付けろ

今日は休みでしたよ。

ゆうべ酒呑まずに寝て、今朝は11時過ぎにフートン片付けて飯をすませ掃除機をかけ、あとはダラダラ。

午後に左足にお灸。

「言ってくれれば俺が手伝ってやるのに、水臭い」

「癒しなら私の毛並みを存分にもふってくだされば」

「その気になってるところに水を差すようで悪いけどね、完全に私の専門分野だよ」

そしてこうだ。

膝とふくらはぎにも仕込みましたが、最後に足の裏もやった。

あとは何やったっけ。ああ、霧吹きに木酢液足して薄めて、葉水用の液作って、茉莉花にかけたな。

それ以外はほぼほぼ「地図と拳」読み進めながらお茶飲んでた。

 

さて明日あさっては仕事。接骨院が休みだからいつもより早く帰れるけど、何をしたものか。

「いや早く寝て休めよ」

あーあー聞こえなーい。

「寝ろって。姐御もやしなんだからよ」

人間だが?

「似たようなもんだろ。赤子より目が離せねえ戦闘能力じゃねえか」

いいんだよ、管理人さんはほら、本丸の管理してるんだから。

審神者は総責任者だろ」

まあそうだけど! そうだけど!

 

さて「地図と拳」だ。

今のところは1928年の夏まで読み進めました。序盤からいきなり、いかにも主要そうなキャラクターが出ては死に出ては死に。そして歳とともに怪物性すら帯び始める奴がいるかと思えば、完全巻き込まれ体質もいたりして、もうこれ大河小説というより、大黄河その源流。

おい待て、私をどこへ連れて行くおつもりなのか。

ボリュームもすごいけど、中身もすげえことやってる小説。極東アジア近現代史とがっぷり組み相撲しながら、同時に架空の町の歴史にまつわる物語をそこにぶち込み国際謀略系の冒険小説要素も悪魔合体させている、何という力技。どんな闇鍋だ! なんかもうこれも「好きなもんばっかり入ってる俺のための弁当」感で満載。今のところの感触は、そうだな「百年の孤独」からマジックリアリズムを抜いて代わりに闇鍋で仕立てたって感じ。

「何だそのとっ散らかった感想」

いいから。いいから肥前君も読んでみろって。そうしたらわかるから。

「姐御が錯乱してるのはわかる」

何ですってクシャーッ!

 

思い出した。今日は下駄の底に滑り止め貼ろうと思ったら、靴底補修用のゴム塗ったところで、滑り止めシートがないのに気がついたんだった。とりあえずゴムだけ引いて乾燥のために放置。こいつについては9月中にどうにかできればいいので、そのうち補修用ゴム買い足してもうちょっとしっかり引いて、それから滑り止めシート貼るか。

シートは尼損でポチった。

そうそう、茉莉花はすげえ元気ですが、羽衣ジャスミンはいよいよダメそうで、さて秋以降に何を植えるか。

せっかくラティス付けたし、蔓性の何か花がついて世話が簡単なものがいいんだけど、何がいいんだろう。

グリーンカーテンまではいかなくても、衝立的に日除けの補助的にできるようにしたいなと思ったんですよ。

クレマチスにするか、それとも実が生るものにするか。実がつくならボイセンベリーいいな。あ、今ちょっと調べたら、グリーンカーテンに使える様子。しかも冬場の耐寒がマイナス15度って、出しっぱなしでも無問題ってことか?

花が楽しめて、実がついて、グリーンカーテンにもできて、しかも多年草

ボイセンベリーにするか。

植え付けは12月スタート、5月までだそうで、育て方も難易度低いしやってみるかな。1株で実がつくようだしなあ。

あ、何だ。植え付け適期は5月? なるほど、冬場に植えるとまる1年寝た後の再来年6月にならないと実がつかないのか。だが、苗買っていきなり30センチの鉢にぶっ込んで無問題どころか、それが理想的なサイズってのは魅力。即でけえ鉢使えるじゃねえか。

よし、ボイセンベリー植えるか。

 

なんかいきなり方針決まりましたので脱力。

今日はもう寝ます。

苗はネットで探すか。茉莉花もネットで探して、たぶん生産農家の直販で買ったんだけどいまだに元気だもんな。

「鉢植えでも大地の実りと触れ合えるのはいいよね」

「お花は白くてかわいいのがつくんだよ」

プロ二振りがアップを始めた! まずはコンポスト堆肥をちゃんと仕込んで、涼しくなったら再生土に全部混ぜ込んで、更に羽衣ジャスミンの鉢の土もふるいにかけてからぶち込んで悪魔合体させて、ボイセンベリーに備えよう。

さて就薬飲むか。