仕事してきた。朝は雨降ってるし、右中指の爪が割れてるし、クソ程客は来るし、明日は残業だし、呑まないとやってられねえと思うものの、水曜は呼吸器科の診察があるのであった。
水曜、診察終わったらどうしようかと思ったんだけど、そういえばそろそろ大掃除を始める時季だったな。天気がよかったらエヤコンの掃除してしまおうか。
「お、姐さんまた今年もアホみてーに早く大掃除始めるのか? 」
「管理人さんは計画的なんだよ兼さん」
そう。年末休めない職種の人間は、大掃除を早く始めておかないと、年末に休めないのに部屋は汚いままという、ムンクさんのように叫ぶしかない状況になるからな。
「ムンクさーん! 」
「兼さんも兄弟もどうでしょう大好きだもんね」
堀川君はどうでしょうは見るのかな?
「僕はどうでしょうを楽しく見ている兼さんと兄弟が好きです」
ブレないね。
とりあえず作業スペース周りは、この前布替えたついでに整理したのでまあいいとして、エヤコンはまじで今回大掛かりにやらないと。養生テープ買ってきたから、カバー外してからこいつで電装部分を養生して、吹き出し口だけでなく放熱フィンも掃除して、カバーも洗ってきれいにしておくかな。
あとはまあ、押入れの中を片付けて、何回かに分けて硬質プラとかのゴミを捨てて、12月に入ったら窓や書棚の扉のガラスを拭く。
「わあ。大家さんてば気が早いね。あんまり先を急ぐと鬼大爆笑じゃない? あ、でもそうするとどこにいるのかすぐわかるし、探して斬るの楽だねえ」
「兄者、管理人さんは大晦日まで仕事に出るからな、俺たちがクリスマスの後にみんなで本丸中を大掃除するみたいには片付けられないんだ」
「そっかあ、そういえば去年もそんなこと言ってたよね。そんなら僕と弟の、えーと、味噌カツでお手伝いしてあげようか。ねえ」
「兄者、俺はそんな八丁味噌の旨味大爆発な名前ではないぞ」
またそんなおいしそうな名前に変える…。
「あ、また間違っちゃった? でもおいしいからみんなに愛されるよね、味噌カツ。僕の弟もねえ、かわいいからみんなに愛されるんだよ」
はいはい。
今日は帰りにやっとシャンプーとリンス買ってきた。
ダメージ補修シャンプー使ってるんだけどね。どうにも枝毛と切れ毛が治まらんのよ。
「だって管理人さん、パーマかけてカラーも入れてるんだろ、そりゃ髪の毛痛むにゃ」
まあそうだけどさ!
で、もう今回違うシャンプー使ってみるか、と売り場で物色した結果、アルガンオイルどばどば配合のやつに変えてみた。
とりあえず今日は、前のシャンプーリンスがまだボトルに気持ち残ってたのを、ボトル洗いがてら使い切ったので、洗ったボトルが乾いたら詰め替えるぞ。
ふん、今何文字までいった? ここで1100字超えたか。
そろそろ寝るかな。明日あさっては出勤早いのよ。
ということで、もう今日はフートン出して寝ます。
明日は30分残業。上がりの時間になったらもう、即座に帰ってバスに飛び乗り、接骨院に間に合うように帰らなくては。
明日の帰りはRTAだな。がんばろう。