雑種犬肉球日記

雑種犬が書いたブログ。

休まない休みが腹立たしかったのでサラムナマステでお昼をむさぼってきたのであった

さあ今日も休みなのに休まないシリーズでごぜーます。

今日は朝イチで接骨院。行ったら意外と先に入ってる他の患者がいて、先生と二人して「やばい」「電車間に合わないんじゃない」とケタケタ笑いながら出たら、やっぱり電車はもう出ちまってたので、仕方なく八高線諦めて青梅線で近くまで出て、10分ばかり歩いてワクチン接種会場へ。終わってからまた同じ駅に歩いて戻って、今度は中央線直結の電車で荻窪に出て、丸の内線で銀座へ参りました。

「そんな大都会に何しに行くんだ姐さん」

のんきな杵君とは真逆の反応する子もいましてね。

「雨さん俺が売られちゃったら『卒業』のダスティン・ホフマンみたいに俺のこと連れて逃げて」

「それでは逃走の脚は、豊前に頼んで車を手配しましょう」

いや売らないよ? 雲君はもううちの子ですよ?

「じゃあ管理人さんどこに行くの」

それはフライターグのショップだよ。

いい天気でしょう。ワクチン打ちに行くから半袖だし、と思って長曽袮にいやんのジャージの上着のお下がり着てたんですがね。クッソ暑かった。

ショップでは、もっと修理代かかると思ってたら、意外とかからなかったよいがったー。

11時に接種会場出てから、えー、何時間だ。リペア頼んでここで1時半。丸の内線、そういえば新高円寺に停まったな。

ということで、もうだいぶ久しぶりのあそこに行ってきた。

はい! しんこうえんじむらが世界に誇る美食の殿堂!

ここへ歩いて来る途中で近侍が「姐さん写真撮って」って言い出しまして、え、杵君何どうしたん。

「俺たちのワインディング・ロード」

たぬき君まんば君大倶利伽羅と兼さんが全員ブフォって噴いた。

店には2時回った頃に入りまして、ここでまず限定のコフタビリヤニを注文。

これはねえ、端的にうまい。「おいしい」とか気取っていられねえ。煉獄さんの弁当ばりに食ってしまう。

こうなるまでに10分もかかってないんだぜ。おかしいだろ。

「おかしいよな」

「わかる。絶対おかしいだろ」

「君らは吸うように食べるからだ」

去年のコロナ以来、ちょっと胃が縮んだのか食欲が落ちたのか、とにかく昔ほど貪り食うとかは無理だから様子を見て、と思ってたんだけど、ここで読みを違えたとわかったので、追加注文。

モモが来た。

モモもやっぱりうまいんだよ。このお店どうかしてるよ。出て来るもの全部ハズレが存在しないんだもの。

モモを食べている途中で、そうだ持ち帰りだと気がついた。しばらく迷って限定のオレンジビリヤニと、サモサを頼んで持ち帰り。

高円寺駅まで歩いたら、中央線ホームが封鎖されていましてね、おいどうやって帰るんだと焦る前に貞ちゃんが発見。「中央線は土日は停車しないんだってさ」うーん冷静。

とりあえず総武線三鷹まで出てから乗り継ぎで帰って来る途中、ああそうだついでに釣具屋に寄ってみるか、とコンポスト用のミミズを買おうと寄ってみたら「うちではやってません」…。途中下車した駅から10分、帰りも10分。

今日はもう帰ろう。と割り切ったところですが、地元駅で仕事用のボールペン買っとこうと駅ナカの本屋に入って、どうせないだろ、とこの1ヶ月見つからなかった「出禁のモグラ」5巻があるか確認したところが、しれっとありました。一緒に「日本怪談実話」全話収録版を買ってきた。ここで今日の外出は終了。

午後3時前ぐらいから腕が痛重くなってきて、現在肩辺りまできております。腕はもうすでに上がらない。どうにか動かそうとするとなると、右手で肘の辺りをこう、保定して動かすからな、腕を傷めたイケメンみたいになってるよね。あとなんか夕飯終わる頃から頭が軽くボヤーっとしてなあ。風呂に入るとちょっと寒気があるので、たぶん今晩ちょっと副反応でるか? 久々に出るのか? でも明日あさってクソ程仕事忙しいから休めねえぞ?

バファリンあったから飲んでみるか。明日の朝も何も変わらなかったら、去年の手術のときにもらったロキソニン飲むか。なあ。

「管理人さん」

「鳴狐はお体が心配なので早くお休みくださいと申しておりまする! 」

「そう」

まじか。まあちょっと微熱までいかないけど、さっき少し熱っぽかったしなあ。

「測って」

えー。ってちょっと待て。さっき36.7だったのに今36.9に上がってるのだが。

「寝て」

「一刻も早くおやすみくださりませ! 」

うん、わかった。わかったから。

なんか服反応が出そうな気配なので、明日の服薬の支度して寝ます。

フートンを出さなくては。