雑種犬肉球日記

雑種犬が書いたブログ。

手早く作れる料理は母ちゃんの叡智の賜物

仕事してきた。

今日は親が出かけてまして、帰ってから呼吸するよに暗殺者のパスタ作って食っておりました。8時ぴったりにフライパン出して材料出すところから始めて、ほぼ30分で完成、片付け終了。ソース炒めてる間に包丁俎板洗って、パスタぶち込んで焦がしてる間に皿出して水が切れた包丁片付けて、この片付けながら作れるってのが強いよな。たぶん本場だと、母ちゃんが台所片付けながら子供やお父ちゃんの世話しながら他のおかず同時に作りながら作ってるんだと思うと、なるほどこれは確かに、家庭から出てきた料理なんだろうな。郷土料理ってことは、もう母ちゃんの作る日常的なものってことでしょう。

「お昼とか、出陣帰りのお夜食とか、さっと作って出したいときにすごく助かるんだよね! 僕もレシピ覚えてよかったよ」

ああ、上から塩胡椒パラぁしてそうな刀が来た。

「光坊の料理はな、ただ食うだけでもうまいが、作ってるところも洒落ててカックイイぞ」

わかってる。どうせMITSUTADA'sキッチンなんでしょ。

「こう、肉とか焼いてるときにな、ブランデーかけて火がつくんだ」

イケメンがやると飛び道具なアレか。

「なんかよくわからんが、光坊がやるとすごくカックイイぞ」

イケメンはな、何やってもカックイイんだよ。わかったかこの伊達の二度童。そんなおまいらに、明美ちゃんのこの名言を進呈しよう。

どうだ、この漲る説得力。

「君もなあ、料理してる姿がどう見ても母ちゃんだもんなあ」

「管理人さんが出陣帰りでおにぎりとか作ってくれてると、謙信君が管理人さんのエプロンの紐を握っててね、すごくカワイイけど、お邪魔じゃない? 」

は? 邪魔どころかカワイイだが? 心配するなみっちゃん、カワイイから。もっとこう、積極的にきていいのよ? 包丁くらい積極的にきてくれていいのよ?

 

さて、まあそういうことで、誰もいないもんだから料理してる間に無音なのも嫌で、テレビつけたら「妖怪大戦争」やってまして、ええ、三池崇史版。作って食べてる間観てました。ちょうど片付けて、明日の弁当の支度するかと思ったところでマミーと星海坊主(親父)帰宅。弁当作って明日の米といで、一通りやることやって9時過ぎに終了。

しかし、仕事終わってから飯を作るってのも、もっとだるいかと思ったら意外といけたな。たまに、というか忘れた頃にやるから面白いだけなんだろうけど、こういうときに作るものは、簡単にできて、片付けが楽で、食べるとそこそこ充実感があるものがいいのかもしれない。

 

そうそう、今月は後半の土曜が見事に仕事入っていて、さあどこで散髪に行こうと思ったら、今度の土曜しかなかったのであった。

これは予約入れ忘れたら厄介だな、と今日の昼に電話で予約入れましたよ。ただカットするだけか、他になんかやるかは未定。

ひとまずやっとかないと危険なものを無事に片付けたし、今日はもう寝るかな。

明日あさっては仕事ですが、水曜は接骨院行って呼吸器科行って、午後はネットの配線工事の立ち会い。やることが…やることが多い!

金田一少年の犯人か、にゃ? 」

いいから。スルーしてよ。

「スルーはしてやるけどよ、管理人さん目が死んでるからもう寝ろにゃ? 」

南泉君は寝ないのかい。

「俺はこれから、打刀杯ギルティギア大会があるから寝ないにゃ。一文字代表として、だらしねえ戦いはできねーにゃ」

え、やだカックイイ。

「初戦敗退なんてことになったら、兄貴に尻叩かれるにゃ」

あ、ビンタとかじゃないんだ。

「スリッパでお尻叩かれるから、この姿で顕現してるとみっともねーにゃ」

そうか、がんばれよ。私は明日も仕事だからな、寝かせてもらうよ。

さあ私もそろそろフートン出すか。