雑種犬肉球日記

雑種犬が書いたブログ。

今行かないと後悔する場所には万難を排して行っておかないとダメよな

今日は休みでしたよ。

一度はいつも通りの時間に目が覚めちまいまして、ゆうべ気がつけば3時まで、呑みながら読書してたもんでもうちょっと寝ておかないとまずい、と二度寝したら、9時前に目が覚めたものの変な夢見ましてね。

おかげで何だかシャキッとしないまま、とにかく支度して10時にうちを出まして、接骨院からの美容院。あまりにも時間を思い出せなくて、いったん電話して確認したら、予約11時だった…。

今日はとりあえずカットとカラーだけにしてもらって、マクドで軽く腹に物入れて服薬、そのまま即座に電車に飛び乗り両国へ。

「そない気合い入れはらへんでもええんちゃいます? 」

「あはは、国行照れてらあ」

そう、今日はね、来週行くつもりでいた刀剣博物館に行ってきたんですよ。

前に来たときには空いててゆっくり展示を観られた記憶があったので、そのつもりでいたんですがね。

すげえ人がいるんですよ。

で、展示室に入ると入り口からの取っ付きに、どっかで見たようなアトモスフィア濃厚な刀。

もっとこう、勿体ぶって奥の方にいろってばよ…。

「いやもう、そういうの取り繕うのもめんどくさくて、堪忍してんか」

それにしても本当に、刀剣乱舞はおそろしいゲームだな。獅子王君のときも相談役のときもドン包平のときもそうだった。本体を遠目で見ただけですぐ誰なのかわかった。明石もね、展示室入って目の前にいきなりですよ。「おま、ちょ、こんな玄関入って2秒で明石っておま、何やってんの」ってなったもの。

だがさすがは刀剣研究の団体で運営してる博物館なだけあって、展示内容も充実しております。

こんな風に、保管用の白鞘や柄巻、はばき、目貫を作る工程やそれに使う道具、茎の形についての紹介なんかもあります。目貫やはばきの工程なんかは、たぶん彫金を学んでる学生さんとかが見たら興味深いのではないでしょうかね。

ただただ刀剣の刀身だけを展示してるのではなくて、拵も一緒に展示してくれているので、漆芸や蒔絵を手掛けている方が見ても楽しめると思うよ。

一通り展示を楽しみまして、やっぱり一文字は刃紋がギラギラで任侠映画なんだよな、とか思ってると、あっという間に1時間とか平気で過ぎてるからね。

日本号の写しとかしれっといるし。

なんだろう、刀剣博物館さんは、展示室1室だけなんだけど、それでも展示内容が濃縮されてるので、いうたらむっちゃんが作ってくれる直径30センチの唐揚げとか入ってるバクダンおむぎりみたいな、みっちゃんが作る重箱のピクニック弁当みたいな、歌仙さんの本気懐石コースみたいな、驚愕の充実ぶりなわけですよ。一部屋で既にめっさ楽しい。

これで野望は達成できたので引き揚げ。

帰りがけにミュージアムショップで、なぜか鶴丸の付箋と鶴丸の鐔デザインの根付買ってしまいまして、おかしいな、私ゃ無用組引き連れてブルゾンちえみやる審神者なのに。

だがまあ鶴丸には参謀長として世話になってるからな、それはそれでいいか。

結局、帰りの電車が夕方になりまして、うちに着いたのが5時半。銭湯には寄らずにまっすぐ帰りました。

だけど出かけるときには銭湯セット持ち歩くようにしよう。大した荷物にならないので。

 

さあ明日からまた仕事だ。

しかも来週の後半からは年末仕様で6連勤、ストレスは全部連隊戦でぶちまけるとして、正月のツマミの支度をしていかないと。

明日はクリスマスのプレデント買ってくるか。