仕事に出たら5時半で終わるものがいきなり30分伸びやがりました。
まあその分金くれるからいいが。
そういうことで疲れております。
明日は休みですが、鉢植えどうにかせな。まず早いうちに起きないとな。
しかし多肉の苗をどうまとめたものか。やっぱりなんか浅めの皿に間隔開けて植えるのがベストなのだが。まあそれについては明日考えよう。
世間では大谷君の通訳がとかで大騒ぎしてますが、うちでは別にどうでもいい感じです。ほら、何せ大阪城掘ってるし。
「まあ、ばくち打ちは脳味噌がそげな造りになってしまう、ゆう話じゃ。おそろしいの。こればっかりは他人はどがいにもできんじゃろ。己でこれはいかんち思うて、何年もかけてどうにかしていかんといかんことじゃあ」
「もっと違うことで、社会生活を営む上で害にならない、役に立つことで充実感を得られるような、そういうものにうまく目を向けるように自覚していく訓練をするという話だが」
「ばくちで大当たりした瞬間の、まっこと気持ちがえい感じを他のもので得られるように、自分で目を向けるところばあ変えるがよ。これじゃあ、ゆうもんに行き当たるまでが地獄の苦しみじゃろ」
「かといって、その快感が忘れないからとまたばくちに戻っては元も子もないからな。難しい話だ」
「ほにほに。その点、うちの姐さんはまあ、酒は呑むし本はあほ程買うが、食うて寝てときどき遠出して、映画観て、とうまいこと満遍なくやっておるんは、バランスとれちゅう、いうことじゃろか」
「そうだな。この前の慰安旅行では、湯巡りの間に管理人さんと行きあってな、浦島に温泉饅頭をいただいた」
「姐さんは子供を見ると、すぐ菓子食わせようとするがは、三条の爺様たちとどっこいじゃの」
むっちゃん、あのね、さっきから全部聞こえてるからね。
「まっはっは」
またやってるのか宇宙将棋。
「わしらの勝負の緊張感は、いうたらこうじゃあ」
嘘も大概にしなさいよ。
「そうだな。手に汗握る、一瞬たりとも目が離せない激戦だ」
長曽袮にいやんも乗っかるんじゃない。
「ときに、お前たち宇宙将棋のルールは把握できてるのか」
「すみません、僕は全く」
「俺もさっぱりだ」
「なのにお前ら観戦してるのか」
「観ながら茶を飲むとなかなかうまくてな」
「僕は鶯丸様にお茶を淹れて差し上げるので、一緒に観ております」
「というか、お前、ルールを理解しようとしていたのか。真面目か」
「若いものが一生懸命説明しているものを聞いてやらずにどうする! 」
いい奴なんだよなあ。ドン包平。
とりあえず明日は早く起きたいということで、ぼちぼち寝るかな。
「寝ましょう。管理人さんすぐにでもおやすみくださいませ」
私より長谷部が寝ようぜ。
「俺はもう一仕事ございます。今年こそ3月末で年度末の締めも終わらせて新年度を迎えるために」
うん、わかった。だが長谷部の健康の方が大事。
「ありがたき幸せ」
なんか私が寝ないとこれはもう寝ないな。
今日は程々で寝ます。