仕事して接骨院行ってきたが、今日に限ってなぜこんなに体がバッキバキに悪くなってるのか。
だがそんなことはどうでもいい。今日はこれが届いたんだ。
「魔界への誘い好きだよな姐御」
「全量芋って、なんかすげえパワーワードみたいに聞こえるよな」
「このラベル、字が箔押しになってるぜ」
「つまり…なんかすげえ、ってこと? 」
「なんでちいかわっぽくなってるんだよお前は。口が曲がっても小さくてとは言えねえだろ、お前の図体はよ」
「この義体に入ってるときは小さいぞー」
「まあそらそうだがよ」
あとで呑むかい? 一緒にさあ。
「え、いいのか姐さん」
「くれるってんなら俺ぁ気分よく呑ませてもらうぜ」
君らのその躊躇のなさ、好き。
さて、今日はさっき自分の服の洗濯終わったところで、洗濯機の掃除したろと思いまして、風呂の残り湯取ってオキシクリーンぶち込んで漬け置きしております。明日の朝にでも様子を見て、まだ残ってる残り湯取ってすすいで、ゴミを取って昼前にはどうにかきれいにしておきたい。
洗濯機はマメに掃除してやらないとえらいことになるな。漬け置きするのに、残り湯汲んでオキシクリーンよく溶かしたろと思ってちょっと洗濯機回して撹拌してみたら、それだけで引くほど湯垢が出る。思わずマミー呼んで見せたもの。
あとで寝る前にでも、ちょっとだけ回して混ぜるか。
ということでね、明日は休みだけど、朝から起きないといかんね。洗濯機掃除のすすぎやらないと。だが酒は呑みたい。しかも昼間、不意に「屍者の帝国」思い出しちゃってな。そう、伊藤計劃×円城塔の。なんかずーっと気になって気になってしゃーないので、ちょっと読むかもしれない。呑みながら。あの本はただただ圧倒され楽しむもよし、元ネタを推測しながら読むもよし。
「管理人さん、もしかして酒呑みます? 」
どうした鯰尾、藪から棒に。
「兄弟も酒を呑みたいそうだ。俺はツマミの硬揚げポテトが欲しい」
寝なさいよ。
「えー、どうせなら深夜にふさわしく、恋バナとかしましょうよぉ」
「兄弟、俺は恋というものがどんなものなのかよくわからない。素晴らしい、楽しいというものもいれば、苦しいしんどいというものもいる。個人差が激しすぎる」
いいから。わかったから。寝て。
「えー、恋バナは? 俺はあれです、おっぱいでかいお姉さんが好きです! 」
自由か! いいから部屋に帰れよおっぱい大好き脇差!
「兄弟、無理やりはよくない。あと俺はおっぱいより尻だ」
知りたくなかった!
はい部屋に戻れ戻れ! 兄さんが待ってるぞ。
なんかこれ以上ダラダラやってると、他にもきそうなので切り上げるか。
明日は朝のうちに起きなくては。