雑種犬肉球日記

雑種犬が書いたブログ。

この寒さで体の悪いところが主張を始めておりますがどうにか生きております

仕事してきた。

明日も遅い時間の出勤なので、ということはあさって火曜日の朝早い出勤の時間に気をつけないと詰む。

「なに、案ずることはない。それなら俺が起こしてやろう」

いやそんな、ドン包平の手を煩わせるのは悪いよ。

「遠慮をするな! 御婦人の寝室に踏み込むような無礼は働かん。入り口から声をかけて起こしてやる」

朝からそんな大声選手権は厳しいな。

大包平、管理人さんを起こすのにはな、枕元で恋話を聞かせてやるのがお定まりだ」

「何だそれは」

「過去の恋愛のことなど聞かせてやるのさ。そういえばお前、池田家にいたのなら刑部姫とはどうだったんだ? 」

「何でよりによってあの女の名前が出るんだ! 俺はあんな引きこもりのことなど眼中にない! たまに出かけたかと思えば、絵草紙をしこたま買い込んで、やれ若衆だ小姓だとうるさいうるさい。少なくとも、俺の好みの真逆だ。冗談でもやめろ! 」

「そうか、大包平はしとやかな御婦人がタイプか」

「な、おまっ、そ、それは、出しゃばりなおなごより、慎ましい御婦人の方が好ましいだろうが! 」

ドン包平、なんか近所のラーメン屋の看板娘とかに惚れて、毎日ラーメン食べに通いそうなイメージなんだよな。好きな子に会いたくて毎日夜はラーメン。

「こいつは万屋に行く途中の茶店に週1で通ってるぞ。店の看板猫に会いに行っているんだ」

なにそれ。かわいいかよ。

 

さて、きのう業者に頼むことにしたエヤコン掃除、再来週の木曜に来るそうで、俺仕事じゃねえかよ。ということで、水曜の夜には一度、作業スペースの上を真っ平にしないといけない。その前にオタク神棚の下と鏡台の上を片付けて、物を避難できる場所を作っておかないと。

あと忘れてた。免許の更新があるんだった。

今度の水曜に行っちまうか。朝のうちに接骨院と更新済ませて、昼過ぎに近くの温泉施設行ってくるかな。もうね、今日すげえ気温下がったもんだから左足が痛くてな。足首にカイロ2個貼ってましたよ。

「まったく、しっかりしておくれよ。すっかり古傷になってるじゃないか」

マタギの親爺みたいだよな。古傷で天気予報。

「馬鹿なこと言ってないで、君は体を冷やすな。いいね。何ならお国を呼ぼうか? 」

何でまんば君を。

「あの子は食べてばかりだからなのか、子供体温だからね。近くに置いてれば暖かいんじゃないかな」

そんなストーブじゃないんだから。

「実際、俺の部屋で実験したんだけどね、あいつが来ると室温が少し上がるんだよ」

どういう仕組みなの。やだコワイ。

「あ、猫殺し君はダメだよ。先に俺の布団でちょっと寝てあっためてもらう役目があるからね」

昔馴染みだからって湯たんぽの代わりをさせるなよ。

それに子供体温なら、秋田君とか蛍ちゃんとか、子供の体で顕現してる子たちに頼むよ。

そういえば今日の懐当番は五虎ちゃんだったな。書庫からロマンチック童話集を持ってきておかなくては。五虎ちゃんとか小夜ちゃんが来るときには、こういうのを読み聞かせしてるのよ。

さて、今日は汚れがしつこいものをオキシクリーン漬けにしてから洗濯してみたら思いの外落ちた。やっぱりオキシクリーン漬けならお湯使うのが正解だな。

ということで、今日はもう寝るか。

まだしばらく気温が低いみたいなので気をつけます。