雑種犬肉球日記

雑種犬が書いたブログ。

パピーiMacには罠がたくさん仕掛けられているアルせいぜいハマって悲鳴を上げるヨロシ

仕事してる間に、星海坊主(親父)の新しいiMacが発送されたメール来てました。

おそらく明日あさってで届くでしょう。

マミーと二人して「届いてから必要なものを」とか悠長なことを言っていますが、それこそがiMacの罠。箱開けた時点でネットに接続できるツールが揃ってないと初期化すらできないという恐るべき孔明の罠に震えるがよい。

「管理人さんは意地悪なんだぞ。御母堂様が困るのに」

「包丁、そういえばお前は御母堂様のカレーが大好きだったね」

「それだけじゃないぞ。御母堂様は人妻なんだぞ。俺は人妻の味方だからね、管理人さんとはいえ御母堂様を困らせると許さないんだぞ」

そりゃそうだけどさ。

そういえばゆうべの大河ドラマ、たぶん竹千代役の子にも岡田君が殺陣付けたのであろうことが嫌でもわかるシーンありましたね。あの取っ組み合いは完全にブラジリアン柔術

一見いぢめてるように見えて、ちゃんと怪我せずコロコロ転がるだけでノーダメージになるようにしてますね。たぶん、子供相手なのですげえ気遣ってアクションのシークエンス組んでるんだろうな岡田君。さすが格闘技翻訳家。この子役の子も、下手したらこれで格闘技の楽しさに目覚めちゃうかもしれないな。

で、1回2回を細切れに観た限りの推測なんだけど、今年の大河は「幼女が出会い頭のハッタリでその場しのぎを繰り返す」パターンなのか? なんかもうオダノブといい平八郎といい、クソデカ感情丸出しでどんな乙女ゲーの攻略動画見せられてるのかとしか思えないんですよ。去年の「鎌倉殿」がああだっただけに。

今年の大河は物吉君とか包丁とか、ちゃんと出番あるのか不安になってきた(審神者の発想)

 

今日は帰りに100均に寄って、プラダン買ってきましたよ。明日何もなければ、こいつをカットして接着剤で貼りつけて、ハザードをカメラバッグに仕立てるのでインナーバッグ用の仕切りを作る予定。

カバンの上半分をカメラ用のスペースにするので、下にものを収められるように土台を作る。

プラダン2枚重ねで組むので、そこそこの重量には耐えられると思います。

あとはカメラをどうするか。2台持ちにするのか、それとも1台でレンズ交換しながらやっていくか。2台持ちの場合って、違う機種にした方がいいんだろうか。買うなら中古で入手するつもりなんですがね。

ねえ、むっちゃんは撮影のときカメラ何台持つ? 

「ワシは50ミリ用と望遠用とで2台持ちじゃあ」

やっぱりその方が便利なんだろうか。

「人によりけりじゃあ」

惑わすなあ。

「ただの、姐さんは体が弱いからの、カメラ1台にレンズ1本が限界じゃろ」

体が弱いだと! ムギャーッ! 

「左足にバクダン抱えちょるじゃろ。靭帯に後遺症持ちゆうがよー」

まあそうだけどさ。

「ワシは姐さんが健康体で顕現させてくれたからの、カメラ2台持って歩いてもなんちゃあない」

アッハイ。自慢かよチクショウ。

「まっはっは」

 

さて、明日は帰りに接骨院寄って、それからバッグのインナー作って、洗濯してあとは打鍵だな。さっきシーツを洗濯したので、それが乾いてくれればいうことない。

「洗濯はいいね、洗ったものと一緒に僕らの心まで清々しくなるよ」

いいこと言うなあ。

薄汚れた私の心もきれいになるだろうか。

「それは君の心がけ次第だね」

うーんこの。

接骨院に寄れるということは、明日は早い時間の出勤なので、今日はもう寝ます。

明日は帰ったらまず、ダメな「できるかな」をやるのだ。

高倉健より不器用ですが、定規でまっすぐ線引いてカッターでまっすぐ切るのみなので、どうにかなるでしょう。どうにかなって予定通りのものができたら、たぶん写真出せると思います。お楽しみに。

何かひとつ片付くと次の仕事がやってくるのはわんこそばのようで嫌だ

休みだからイロイロやろうと思っていたら、さしてできないうちに終わってしまった。

二度寝して朝ゆっくりして、飯食って部屋の床拭いて、そう言えば星海坊主(親父)に「生命保険の資料欲しいからネットで請求してくれ」と言われていたので、iPad持って茶の間へ降りて行って、ついでにマミーもやっぱり生命保険の資料もらいたいというので請求して、とやっていたら、iPad見て「そう言えばお父さんのパソコン壊れてだいぶ経つんじゃなかったっけ」となりましてね。まあ、壊れたというか、サービスとっくに終わってるIEとか積んでるパソコンだったので、Googleを使えと言ってはいたんですがね。もう10年から経つので、下取りすらしてもらえないだろうことは明白なマシン使ってるんですよ。で、さすがにそれもどうなのかとマミーも思っているようで、何度か買い替えの話は出てたんですが、ここに来て急に「いくらぐらいするんだ」が始まりました。

そして始まる、中古iMacの検索。

どうしてこうなった。

結局、7万ちょっとで電源ケーブルとキーボードがついてる中古機体を見つけまして、画面のでかさも私が使ってるのと同じサイズだったので、マウスも今使ってる無線マウスが使えれば問題なさそうだし、そう悪い買いものでもあるまい、となり、気がつくとあっさり決定。

今まで星海坊主(親父)が撮った写真はUSBスティックとハードディスクに保存しているそうですが、そっちはアップルのユーザー間での相談スレを見たら、接続しちまうと自動的に読み取るとあったので、まあどうにかなるだろうと見て、ならなきゃならないで、そのときは読み取ってmacOSに吸い出せるリーダーなりアプリなりを探せばなんとか。とは言え、私がiMac導入したときほどの大移動はないでしょう。本人に訊くと「写真の管理とヨーチューブ見るのがほとんど」「たまに年賀状用の住所録を出すくらい」で、住所録はまた作ればどうとでもなる程度の感じでいるようなので、それなら写真の管理やチェックがしやすいiMacに乗り換える方がいいんじゃないのか。正直、Windowsマシン、確かに汎用機としては悪くないんだろうけど、何でもついてる、なんでもできるということは、持ち主の使用目的次第では明らかにいらねえもんまでついてて、それのためのメモリまで割いてるってことだから、やりたいことが特化してる人間にはあまり向かないんだよ。ちょっとだけたまに使いたい、無料の機能限定版で事足りる程度のものは、それを探してぶち込めばいいし、そういうものはデータもさして重たくないでしょう。

ということで、来月のカードの請求金額が今からもう

「実に楽しみですな! 」

人の言葉を先回りするな。

まあ、即金の取っ払いで代金出されまして、あとはカードの引き落とし日までに口座に入れておけば無問題。

今は「セットアップを代行しろ」と言われるであろう問題から目を逸らしております。

必要そうであれば、円盤焼いたり読み取ったりするリーダーとメモリーカードリーダーを探さないとな。星海坊主(親父)のiMac用に。

iMacポチった直後に、そのまま永青文庫のデジタルチケットもポチったった。2月1日に行く。

 

そんなことを3時過ぎまでやってたもんでね、あまり作業には時間取れませんでした。それでも尼損プライムで「明鏡止水」観ながら打鍵をちょっとずつ進めていましたがね。

 

先週、どうにも腹落ちしなかった大河ドラマですが、さっき2回目を茶の間で星海坊主(親父)とマミーが見てまして、何となく脇で見ていたら、親戚が討ち取りに来ましたね。そうだよこれこそが三河武士だよ! こういうのをなんで初回からやらない! 主君といえどその器にあらずと見れば刈りにいく、それが三河武士!

でもなんで本多忠勝ツンデレなんですか。お茶取りにきた蜻蛉ちゃんがすげえ複雑な顔になっちゃったじゃありませんか。

あとねえ、初回で家臣団が「それがしの顔を憶えておられまするか」となんかみんなして若君マンセーになってましたが、三河武士ですよね? 再会の挨拶をするその場ですでに、主君の器量を推し量るくらいのさりげない描写があって当然だと思うんですがね。父親も爺さんも家臣が謀殺してる一族ですよ? その辺はこれからちゃんとやっていただけるんですか?

「おいおい、物騒な発想だな姐さん」

「もっと気楽に見てやろうぜ管理人さん」

やだ貞ちゃんカックイイ!

「貞坊は確かにカックイイが俺は? 」

鶴は、今朝私が二度寝してゴロゴロしてゆっくりしようとしてると「人間の修学旅行の夜みたいに恋バナしよう」とか言い出して「俺の初恋は」とか語り出して邪魔したので減点。

「俺の初恋は一昨年! 君と『犬神家の一族』を観てたら、画面に天女のようにそりゃあきれいな乙女があらわれて」

わかったから黙れ。

 

お、早速祖父マップから商品確保のメール来なすった。

あとは発送を待つのみ。

それはそうと、デジイチどうしよう。もう1台同じ機体買うか、レンズ交換の手間を甘んじて受けて1台持ちにとどめるか。2台持ちにするなら、ハザードを完全にカメラバッグに魔改造しないと。インナーバッグを工夫して、中が2層になるようにして、上をカメラ収納、下を手荷物や1泊程度なら着替えや何かを入れるような作りにしたいのよ。ただそれをやると、ちょっと厚めのアクリル板か何かで仕切り板を工夫しないとだから、ちゃんと採寸して作らないといかん。で、それをやるといよいよ本格的に写真の沼に落ちそうなので、それはそれでなあ。

自分で板買ってどうにかするのがいいのか、お安く作ってもらえるのか、ちょっと調べてから決めるか。

「調べちょる時点でもう、引き返せないところに来ゆうがの」

「黙ってろ陸奥、それが慈悲ってもんだ」

「今更じゃないのかな? 」

「お前もかわいい顔して発言がえげつねえな」

 

まあね、そんなことで気がついたら1日終わってましたが、明日あさってはそれでも仕事なんだ。制服はゆうべのうちに洗濯して干してるから、支度しておかなくては。

ゆうべは一杯やりながら打鍵してたら3時回ってましたが、今日は早く寝るぞ。

鍛刀キャンペーン空振りな私の心を癒してくれ岩下の新生姜よ

仕事から戻ったので、片付けるもん片付けてから、岩下の新生姜でまたしても人をダメにするディップ仕込みました。

あほ程岩下の新生姜をぶんぶんチョッパーにかけて、ミックスビーンズとコンビーフを混ぜてからマヨネーズで和える。

本当は何か特別なときに作るもんですが、実際そのくらいうまいので、これは日常食べるものにしちゃうと、絶対にニンジャスレイヤーのオハギ依存症みたいになるから、特別な時だけと縛りを設けてるんですが、今回はこの前買った岩下の新生姜を、タイミング合わなくてなかなか食べきれずにいたので、ダメにしたくなくて作ったった。

強いて特別感を出すなら、アレだ。まんば君と加州のとうらぶコラボ酎ハイが出た祝いってことにしよう。

今回の人をダメにするディップは、いつもより更にダメにしてきます。岩下の新生姜の量がいつもより更に多いんだ。

「え? ちょっと待っ、え、は? 君本当にその量を、一度に使うのかい? 正気かい? いや確かに体にいいものだけど、なんでも適量というものがあってだね、」

「ごめんなー歌仙、姐さんあほだから! 姐さんあほだから! 」

「うわ! 本当にやった! 僕は食べないからね! 」

うん。管理人さんが全部食べるから心配ナッシン!

「えー、俺も食べたい! 姐さん俺も! 」

今日はこれから、こいつとコラボ酎ハイで一杯やりながら打鍵する。

そうだ、あとはあれよ、永青文庫の入館チケット発売してたから、それもポチっておかないと。日時指定だからいつ行くか決めておかないとね。

今日は帰りにTシャツの代金振り込んだので、やることといったらもう、打鍵と八丁念仏の鍛刀を、

「しまった思い出しちまったか! 姐さん酒呑もう! ほら次郎の部屋行こう! な! スナック次郎! 」

「姐御おら行くぞ! まだ期間はあるんだ、早まるな! 」

「そうだ大般若とか陸奥呼んで、なんか面白い話聞かせてもらおうな! 」

「あ、厚兄さん大変です! 管理人さんがすごく落ち込んでいらっしゃいます! 」

「こんな管理人しゃん見たことなかばい! 」

「どうした大将! 」

「ちょうどよかった、姐さん八丁念仏がなかなか来ないもんだからすげえガクッと来てるんだ」

「政府からの広報見ると、あいつぁ雑賀衆ゆかりの刀だそうじゃねえか。姐御は雑賀孫一好きだからな」

「姐さん『修羅の刻』の雑賀孫一大好きだからなー」

「そういえば大将、『修羅の刻』の雑賀孫一なら3号でも4号でも、なんならたまにお茶飲むだけでもいいって言ってたっけ」
「ということで、歌仙、今日は姐さんの奇行を大目に見てやってくれよー」

ぶはぁ…。

「まあ、そういうことなら。どうやら本当に、芯から落胆しているようだからね。鍛刀期間は確か今日が初日だろう。そう焦ることもないとは思うけれど、思い入れがあるものにゆかりがある刀ともなれば、仕方ないのかもしれないね」

むっちゃん…むっちゃんのチャカの、シリンダー外して、こう、柄に悪魔合体してだな、そんでもって、うぐやんから戦装束借りて緑のとこ青くして、

「姐さん! しっかりしろ鼻垂れー! 」

お、お前の血はぶんず色…。

「お、往年のしろー大野ネタが出たな。まだかろうじて正気だ。よっしゃ杵、お前足の方持て。このまんま次郎の部屋ぶっ込むぞ」

「ほんじゃ行くかあ、スナック次郎。あ、厚、お前ら早く部屋戻れよー。かわいい弟たちが寝る前のシッコから戻らないと一期が心配するからな」

またしても搬送されてないか、私。

「うん、まさ兄杵兄、大将のことよろしくな。それじゃ大将呑みすぎるなよ、おやすみ」

「では管理人さん、おやすみなさい。明日はお休みでしたよね、おいしいお茶を淹れて差し上げますね」

「管理人しゃん、資材の使い過ぎば気を付けんしゃい。おやすみ」

ということで、今夜は近侍と補佐に搬送されながらスナック次郎へ向かいつつお別れです。

いつねむみが来てもいいように、フートンだけは出しておこう。

あ、次郎ちゃん、管理人さん酒の前に夕薬だけ飲ませてね。

正直自分に似合うものなんかないと思ってるので服を買えと言われましても

仕事してきました。今はもう何周目なのかすら判然としないどうでしょうを観ております。

明日仕事すると休みですが、帰りにファミマでとうらぶコラボ酎ハイ買って、またしてもマニアパレル様のステキいシャツをポチったので、その振り込みしなくては。

今回はなあ、その名も「おっちぬ」シャツだ。国道157号にあった「落ちたら死ぬ!!  」看板をシャツに仕立てた逸品。

これを本丸で着てごらんなさい。歌仙さんは「雅趣のかけらもない」と難しい顔をしてみっちゃんは戸惑い、鶴丸は大爆笑して自分のも欲しがり、ぶっさん・江雪さん・数珠丸さんのトリオ・ロス・仏僧は「まさしく世の無常」とうなずくのですよ。

「わかっているなら、もっとちゃんとした服も買いたまえよ」

えー。

「普段着や作業着としてなら僕は文句なんて言わないさ。でもね、君は普段着にするからと言って買った珍妙なシャツを、平気で外へ着て出るじゃないか。あまつさえ、入院のときにも着替えがしやすいと言って、ジャージと一緒に持ち込んでいただろう」

だって、楽だから…。

「まあ、そう言ってやらないでくれや歌仙の旦那。医療従事者としての見地から言えば、入院のときに着替えがしやすい、させやすいジャージやシャツは最適解だ。動きやすい、着替えやすい、装飾がないからひっかける事故が起きにくい、介助が必要になっても着脱させやすいと、いいことづくめだ」

「だが、普段からそんな格好ばかりというのは感心しないよ」

「歌仙」

「歌仙、鳴狐も何か意見があるようだぞ」

「管理人さんは、服に毛がつきやすいキツネの換毛期にも遊んだりブラッシングしたりしてくれる」

「わたくしだけではありませぬ! 白山殿のお供殿や、五虎退殿の虎殿に獅子王殿の鵺殿も、みな管理人さんは換毛期にも気さくにブラシをかけてくださりまする! 」

いや、それはほら、アニマルセラピーの一環として、なあ。

「言われなくとも、君は普段から短刀や蛍丸が畑や馬当番だと一緒に仕事をしてくれて、そういうところは僕だっていい審神者だと思っているがね、今言っているのはそれとは別の話だよ。外出や通勤のときくらいは、もう少しいいものを着てもいいのじゃないのかい」

「ちょっと待て歌仙、そもそも管理人さんはどんな服装を好むんだむしゃむしゃ」

「お国、まずはそのかっぱえびせんをしまおうか」

「だっておいしいから。歌仙の飯のほうが別次元でうまいけど、これはこれでおいしいからむしゃむしゃ」

没収。

「いやだ! これは本歌が、買い物に行ったら万屋で、成人の日イベントで福引やってて当てたからってくれたんだ! 残念賞だけどよかったらお国がお食べってくれたんだ! 」

あー、チョーさんスナック菓子食べないもんねえ。

「歌仙、お国の言うのも一理ある。管理人さんがどんな服装を好むのか訊いてみようじゃないか。大包平が起きていてここにいれば同意していることだろう」

「聞くまでもないよ。彼女のことだ、放射線防護スーツとか言い出すのはわかってるんだ」

ダメかえ。

「ダメに決まってるだろう」

チョッわかったよ。

「舌打ちしない! 御行儀! 」

じゃあ普通に外を歩くときに着るようなものの話をするがね。動きやすいのが一番いいんだ。あとあんまり流行り物は好きじゃない。流行関係ないものが着やすくて好きなんだよ。あとはあんまり重たくないものかな。肩凝るから。

「見事なシンプル志向…。だが、ある意味侘び寂びと捉えればわからなくはないか」

「ねえ今ファッションの話してる? してるよね? 俺ずーっと気になってたんだけどさ、管理人さんの服、俺に選ばせてよ。今度買い物行こう。俺が見立てるから服買おう。ね」

「加州ありがとう、よろしく頼むよ! ぜひ君の手で管理人さんを変身させてくれ! 」

嘘だろ。てゆうか管理人さん、そんな服買うお金なんかないよ。

「管理人さん、お洒落はお金かければいいってものじゃないんだよ。むしろ時間をかけるほうが大事なんだから」

「加州の言う通りだよ。自分でしっかり吟味して選び出してこそだ」

文系とおしゃれ番長がタッグ組みやがった!

「諦めろや大将。こればっかりは加勢しようにも相手が悪ぃや」

「俺はそろそろ部屋へ戻るとしよう。大包平の寝言をメモしておいてやらなくては」

「申し訳ありませぬ、わたくし、人間の服装については門外漢なもので」

「管理人さん、がんばって」

味方がいない!

「管理人さん、なんかよくわからんが、歌仙も加州もいい奴だ。悪いようにはならないと思うぞ。兄弟も、兼さんが憧れてる兄さんだから歌仙はすごいんだと言っているからな、大丈夫だ」

不安しかない!

まあ、それでも歌仙さんと加州ってことは、ユニクロで全部済ませるとかはまずないと思うので、そのうちな。そのうち。

 

ゆうべもなんか力尽きて0時前に寝ちまいましたが、今日もそのパターンか。明日は遅い時間の出勤だから余計に寝てはいられるけど、明日寝る前にガッツリ時間とって打鍵する前提でいるので、まずツマミ買ってコラボ酎ハイ買って、シャツの通販振り込みしておかないと。

今日はもう寝る。なんかもう凄まじく疲れてるので。

明日は帰ったらやるぞ。イロイロやるぞ。

いいか鶴丸よ人間の修学旅行は夜に恋バナではなく枕で野球をするんだよ

仕事してきたった。あと明日あさって仕事して、日曜はさてどうしたものか。

小説の続きはリフォームしたらどうにかなりそうな雰囲気が見えてきたので、このまま頑張ってキーボードぶっ叩いていく所存。今年はどうにか週1更新に戻して行かないと。体力は正直しんどいですが、それでも続きが仕上げられないのはセイシンテキがきついのよ。コロナの後遺症は長いと言いますが、本当に長いな。いまだに体力が戻らないもの。

あー、今天気予報見たら、日曜は雨でしかもクッッッッソ寒いみたいなので、もう外に出ないで寝て過ごそう。うん。

「おいおい、もったいない過ごし方だな。寝て過ごすなら俺と、修学旅行の夜みたいに恋バナとかしようぜ。大部屋にふとんいっぱい敷いて潜り込みながら」

どうせ鶴さんの恋バナはあれだろ、鐔とか笄とか好きなのどんなタイプとか、そういう系でしょ。

「は? 俺は島田陽子の話しかしないが? 」

そっちかよ。恋バナっていうか好きな女優の話じゃねえかよ。

「悪いか! 光坊はヘップバーンだし伽羅坊と一期はダニエラ・ビアンキだが、三日月は聞いて驚け、チャン・ツィイーだ」

まじか。てゆうか相談役、清楚なのに芯が強い系のタイプが好きなのね。

「よーし光坊と伽羅坊と、あと誰だ、陸奥とか呼ぼうぜ。人間の修学旅行って楽しそうで、いっぺんああいう夜の恋バナ、やってみたいんだよ」

めんどくせえ。

「そんなこと言うなよう。君だってポール・ニューマンとかトム・ハーディの話したっていいんだぜ」

いや、別にそこまでして語らなくてもいいよ。

そういえばなんで兼さんとかまんば君の名前は出ないの。

「和泉守は頭の中身が小2の夏休みで女優よりカブトムシだし、お国は伽羅坊よりもっと完全に食い気に支配されてるからな。しかもこの2振りは、何かあったら俺が堀川の手によって悪運(ハードラック)と踊(ダンス)っちまうことになる。あと御手杵同田貫は、食い気と出陣したい欲が半々ぐらいでやっぱりそういう色気づいた話は理解できないから、誘っても話について来られないだろ」

あー、いつだったか、敵の首3つ槍に刺して帰ってきて「姐さん見てくれ、ダンゴ三兄弟! まさやんと合作した! 」ってニコニコしてたもんな。

「は? 修学旅行の夜ごっこ? 昼間に? 管理人さんはアホなのか? 」

「いや、鶴丸がやろうぜって言ってるだけだぜ」

「長義、管理人さんがアホなのは今に始まったことじゃないだろ」

「さむくてふとんからでられないなら、あたたかいおしるこでもつくろうか。くずゆもからだがあたたまるよ」

「お、いいねえ。汁粉で熱燗をキュッといくのもオツだな」

「大般若、あんた甘いもので酒呑むのか。よくそんなことできるな」

「長義、いいかい、酒呑みは極めればなんだってツマミにできるのさ」

「俺は汁粉ならお茶がいいと思うけど。長義はこんな酒クズの真似はするなよ。肝臓やられるぞ」

「あしたはよろずやへいって、あずきをかってこなくてはね。うでによりをかけて、おいしいおしるこにするよ。たのしみにまっていておくれ」

この冬はまだエヤコンに頼らずにきたけど、日曜あたりやばそうだな。エヤコンつけるしかないのか? あんまりつけたくないんだけどな。

明日あさっては日中あったかいようですが、仕事してる時間帯だからまったくわからんまま終わりそうな気がする。あとねえ、冷えると左足が痛むんですよ。まあ、無理せずにゆっくり過ごします。

昨日のうちにラグを洗濯しておいてよかったな。

日曜は、あまり寒いようだったら懐中しること葛湯を出して作るか。買い置きもしておこう。

あしたは接骨院行かないとだからな、あさっての帰りにでも聖地・立川のルミネの文明堂に行ってみよう。懐中しるこは文明堂のがうまいのだ。

部屋に電気ケトルとお椀と箸常備してよかった。

さて、今日は貰い物のようかん食べるか。

 

そういえば鶴丸。修学旅行の夜といったら、恋バナよりまくら野球じゃないのか。

「それがあったか! 」

久しぶりに長時間寝たのに夜はしっかり眠くなる人体の神秘よ

今日はしばらくぶりに予定のない休みでしたよ。

朝、一度いつも通りの時間帯に目が覚めたものの、もうちょっと寝るかと二度寝。改めて目を覚ますと10時半でした。久々にすげえ寝た。

「そうだな、君すげえ寝てたな。そんな君が寝ている間に、俺はこんな驚愕のブツを発見したぜ」

オッオウ。

「こいつで俺は! 女体の神秘を! 」

「鶴さん、」

「ヒュッ」

「貞ちゃんに聞かせられないようなこと、言っちゃダメだよ」

「おおおおおそうだなあ光坊、俺としたことがうっかりしてたぜははははは」

すげえなみっちゃん。

「伊達の刀は常に紳士たれ、だったよなあ。ただ見栄えがいいだけじゃ無粋だもんなあ! 」

「そうだよね。心身ともにかっこよくいられてこそだよ」

「さすが光坊はいいこと言うなあ! 」

「じゃあ僕、事務室に差し入れ届けに行ってくるね」

行ってらー。

「行ったか。…君に対してはどうか知らんがな、光坊はなんと言うか、アレで結構繊細な子でなあ。下ネタ耐性がやや不安なんだ」

わからないでもない。みっちゃん、好きな映画が「ローマの休日」だもんな。

「そんな俺は『ポリス・アカデミー』が好きだ」

わかる。

「で、今日は俺が驚きの収穫を得て、君は何をしてたんだ」

うん、まず飯済ませて、洗濯機回してる間に接骨院行って、フートン干して、部屋を軽く掃除して、ラグ洗濯して、どうでしょう観ながら昼寝して、夜にセーター洗って、そんなもんかな。

「そこまでゆるいと逆に驚愕だな」

いやほら、ゆうべ映画観ながらコラボ酎ハイ呑みながら打鍵してたからね。

ゆうべは呑んだけど今日は呑まないよ。

「明日仕事だもんな」

おう。

 

さて、今度の日曜はこれといって予定なし。また今日と同じくらいゆるーい過ごし方になるんだろうな。今度の水曜はどうしたもんか。智積院展行こうかしら。

とりあえずチケットは前日でもいいな。

そうそう、連隊戦はどうにか滑り込みで来ましたよ。人間無骨さん。

だけどしばらくは出陣系のイベントなさそうだし、なんとなくこなさずに来ちゃってた回想の回収していく予定。

 

それにしてもだ。相変わらず左足は調子が今ひとつで、体重のると痛みが出るんですがね。やっぱり湯治にでも行っておかないとまずいか? 青森の温泉はいいぞと教えてもらったから、気になってはいるんですよ。足だけじゃなく、腕の筋とか腰とかもやばいのでね、どうにか改善したいの。

「そうですね、管理人さん、ぜひ湯治にお出かけください」

私より長谷部の方が必要そうだよ。

「何をおっしゃる。俺はまだいけますよ」

「管理人さん、湯治もいいけど今すぐ行こうぜって言ったところで無理でしょ。そんなときこそツムラですよ」

「そうだな、兄弟の言う通りだ。今こそこの前買ったツムラのくすり湯の出番だ」

「湯治ならあんたの代わりに俺が行っておいてやる」

倶利伽羅ってこういうときは積極的に絡んでくるよな。

「は? 温泉行けないからまずはアニマルセラピー? 俺はアニマルじゃなくて刀だにゃ」

いいじゃんかわいいんだから。

「五虎退相手ならともかく、俺みたいなでかい刀相手にかわいいっていうのは無理があるにゃ」

えー。まあそう言うなよう。うちにいる子はみんなかわいいよ?

「とにかく、アニマルセラピーっていうなら、俺じゃなくて鳴狐とか白山とか獅子王呼んでくる方が合ってるにゃ。俺は帰らせてもらうにゃ」

これだから気まぐれネコチャンは! チクショウかわいいな!

「あと管理人さんは昔犬飼ってたんだろ、江派の犬とか呼べばいいだろにゃ」

いやあ、あの子ら呼ぶと、一緒に亀甲も来ちゃうから…。

 

なんか温泉行きたいとか言ってても、すぐにはそう行けないので、まず明日の支度して寝ます。

今日はフートン干してるからな、たぶんふかふか、のはずだ。

今年もこの季節がやってまいりました

仕事の帰りに買ってきました。今日から期間限定発売のコラボ酎ハイ。

今年はまんば君のグレープフルーツ味と加州のカシス味。缶のデザインが既にそのまんま。

勢い余って2本ずつ買ってきました。少なくともあと1本ずつは買う。去年のみっちゃんと長谷部の時も3本ずつ買ってたんだ。

最初の鶴と三日月のは見逃してたのでないんですが、リバイバルとかしていただけませんかファミマさん。

 

そういえばアレですよ。細川刀公開もあるけど、六本木のサントリー美術館の、智積院展も22日までなんだった。あと10日で終わっちゃうんだよなあ。こういう特別展って、普段出さないようなものとか出てきたりすることもあるからなあ。迷う。

行くなら来週なんだけどね。タイミングとしては。で、永青文庫はその翌週にしようかと思ったら、そういえば通院あるんだった。

いっそ永青文庫は日曜に行くか? いやでも、歌仙兼定の女が貴重な休日をここに投入してそうだしなあ。

「無理は禁物だ。それよりもまず、君は自分の健康を維持したまえ。いいね」

本人に聞かれてた!

なんか年明けからこっち、ビミョーに喘息がやや軽くなりまして、何だろう何がよかったんだろう。年越しで刀ミュ観てたから? 刀ミュを観る会がお開きになってから厳島神社奉納公演おかわりしたから? それとも、そのあと寝て起き抜けに、元旦の朝早々に刀ミュ公式ファンサイトに登録して「壽歌」のシングル通販したから? あるいはオタク神棚に赤玉ポートワイン供えたから?

「正月休みでダラダラできたからじゃろ」

まあねえ。仕事に入ると丸一日しゃべるからねえ。それが3日間ないのはでかかったんだろうけどさ。

「姐さん、最近は仕事の帰りにのど飴2種類同時になめちょったからの」

うん。もらいもんの龍角散のど飴と、自分で買ったハーブミルクのど飴同時になめてた。おかげで龍角散のど飴なくなって、ハーブミルクもあと1粒になっております。今はハーブミルクと一緒に、後藤の飴の蜂蜜飴なめてますが、そろそろみかん飴を袋に補充するかな。あとねえ、寒いうちにもういっぺん谷中に行って、後藤の飴で飴ちゃん買わないと。サイダー飴と蜂蜜飴は鉄板として、次は何を買うか。

 

さて、明日は休みですが、朝のうちに洗濯して接骨院行きたいの。早いところ起きて行かないと。

フートン出して寝るばかりにして、コラボ酎ハイ呑みつつ打鍵するか。

明日は午前中に起きる。全部午後に回すと面倒なので。

今日は久々に何か東宝特撮でも観るか。

「国、行くぞ。『三大怪獣 地球最大の決戦』観るそうだぞ」

「まじか」

あの大倶利伽羅さん、なんで勝手に管理人さんが観る作品決めてはるんですか。

「雅さのかけらもない選択だね。もうちょっと雅趣を感じる物を観たまえよ」

「お前には昭◯爆発と矢◯合成のよさがわからないんだな」

「歌仙、怪獣映画面白いぞ。大御所女優のデビュー間もない初々しい姿が見られるぞ」

ああ、これこれ大倶利伽羅もまんば君も、自分の好きなもんを押し付けちゃいかんよ。歌仙さんには明日にでも、小夜ちゃんと一緒に「ロバと王女」でも観ていただくから。

カトリーヌ・ドヌーヴだね。君の映画の趣味はいいのか悪いのか、振り幅が大きすぎてついていけないよ。だけど、あの映画は殺伐としたところがないからね、お小夜も友達と一緒に観られていいね」

アッハイ。

「それじゃあ、あまり遅くならないようにするんだよ。疲れたら程々のところで寝るんだ、いいね」

うん。おやすみ歌仙さん。

「お、映画か。鶴さんも混ぜてくれ! 」

いいけど東宝特撮だぞ。

「最高じゃないか。怪獣映画は驚きが詰まってるんだぜ」

「鶴さん伽羅ちゃん管理人さん、お国君も、みんな僕もう寝るからね」

来たなおかん。そのボウルはなんだ。

「これ? これは明日のおやつパンの仕込みだよ! 仕込みが終わったからもう寝るからね! みんなも早く寝るんだよ」

相変わらず行動がおかんだなあ。寝る前の謎の宣言。

光忠はどうでもいいから早く映画だ」

ハイハイ。

みっちゃんも引き揚げたし、酎ハイ呑みつつ映画観るか。明日はちゃんと起きるぞ。