仕事してきました。明日は休みだ。
帰りがけに銀行で金おろしたら、札が機械に絡まってビリッビリになって、ATMの連絡用電話かけたら、「あのう」「えーと」「それでですね」で時間稼いで、今金おろしたATMで一度出てきた札を入れて、違う端末でもう一回おろしてくれとかいうので試したところが、そもそも機械が認識しなくてはねられて、しかも途中で係員が電話切りやがって、かけなおしたら同じことを「あのう」「えーと」「それでですね」で時間稼ぎながら繰り返すので、いいかげん付き合いきれなくなった俺、もううんざりして「それじゃあ平日の昼間に両替しに来いってことですね仕事でなかなか行ける機会がない曜日と時間帯だけど。結局もう今の今では対応できないんでしょじゃあもういいわ」でガチャ切り。
それで頭が冷えたのか、ふと悟ったね。石付きでなくても、デザインが気に入ればいいじゃない。
ということで、そのままお買い物してきました。
右手。
左手。
いや、右手のは予定外だったけどさ、クラダリング見つけちゃったから…。
両方ともシルバー。左手のは、昔似たような雰囲気のをつけてたんですがね。当時の仕事中に行方不明。まあ、これはこれで気に入りました。サイズもジャストだし。
いかん。あまりに旅行した過ぎて、ついに「今ちゃんの実は…」に頼り始めたぞ。
京都のホテルでど深夜に、ヱビスのビヤホールで呑んできたそのままの勢いでテレビ観てゲラッゲラ笑う、あの感じを思い出したくなってる。
破れ札の両替どうすべえかと思ったけど、もうチェロテープで貼り付けてしれっとどっかで遣っちまえ。
今はね、せいやがミス琵琶湖のお嬢さん二人と、一夜漬けの琵琶湖の知識でクイズ対決しております。お嬢さん方がんばれ。
しまった、ゆうべココナッツサブレ、食いかけで忘れてねむみに負けて寝たんだった。食わねば。お茶もなくなるな。飲みきったら作らねば。
サバンナの銭湯で聞いたコーナーだけで3時間ぐらい観たいんだが、ないだろうか。
「姐さん、サバンナの銭湯で聞いたコーナー好きだよなー」
え。杵君は嫌いか?
「俺も好きー。へへへー」
だよねー。グルメポーチ最高だよなー。
「たまにグルメバッグになると盛り上がるよなー」
わかるう。
「あんたが落としたグルメポーチはこれか」
え。どうした大倶利伽羅。
「小虎が巾着くわえて歩いてたぞ。あんたのじゃないのか」
いや、私のじゃないよ。てゆうか中身はなんだ。何が入ってるかで持ち主絞れるんじゃないのか。
「そうだな絞れるな、巾着だけに」
誰がうまいことを言えと。
「管理人さんは伽羅の秘めるポテンシャルを知らなかったか。こんなものじゃないぞ。極めた伽羅は、割と気さくにボケたり突っ込んだりしてくれるぞ」
前は管理人さんがなんかしてても、すげえクールに切り捨ててたけどねえ。驚いた。
「驚くのはいいけど、そういえば今日から腹筋ローラー再開したんだってな。久しぶりに筋肉と語らった感想はどうだ」
うーん、私はまだ修行がなってないからね、筋肉の声はわからなかったなあ。
「そうか。でもそう気を落とすことはないぞ。地道に語りかけていれば、ちゃんと管理人さんにだって筋肉の声が聞こえるようになるさ。なあ御手杵、同田貫」
「うーん、筋肉に詳しいまんばが言うなら、そうなんだろうな」
「そうだな、地道に鍛え続ければステイサムだって夢じゃねえぞ」
まじか。うはあんがんばるう。鍛錬についてはたぬき君絶対嘘つかないもんね。信じてる。
「おーい杵ちゃーん、酒なくなっちゃったーん。おにいさんにお酒を恵んでぇーん」
うっわ酒くっさ。なくなっちゃったーん、じゃなくて、もう全部腹に納めただけだろうがおっさん!
「ううーん姐さんのいけずぅーん」
あーもう邪魔。ゆうべの残りのココナツサブレ食ってろや!
「ひどい。正三位ただお酒呑みたいだけなのに。でもいいのツマミはなんだっていけるから」
ねえ杵君、なんでうちの日本号は酔いが回って極まると女子高生っぽくなっちゃうの。
「さあなあ。大方姐さんが、おっさんは酔っ払うと女子になると思ってるからじゃないのか? 」
うん。実際私の兄貴分はときどき私より女子だからな。
「姐さんは変なところでたくましいもんなー」
よし、サバンナの銭湯で聞いたコーナーも観た。グルメバッグとヘルシーも観た。
ちょっと打鍵して寝るかな。
って言ってると、平気でど深夜になってるのが毎度のパターンなので気を付けないと。
まずお茶淹れます。話はそれからだ。