雑種犬肉球日記

雑種犬が書いたブログ。

夏の風呂上がりは何を楽しみにするのか個人差が出るよね

仕事して、帰りにビックカメラでプリンタのインク買ってきたら、インク交換全部やれだったときのこの虚脱感。きのう黄色変えたと思ったら、いつまで経ってもインク交換のランプが消えやしねえ。おかしいと思って点検したら、黒だけでなく赤と青も変えろと…。

とりあえず、いつでも交換できるように黒と黄色は新しいの確保してあるのだが、近いうちにまた赤と青を買っておかなくては。

とにかくこれでコピー取れるようになったな。

早速遠征先の地図のコピーとったので、つなげて1枚にして、行きたいところをピックアップしてマーキングしていかなくては。こうやって印つけていくと、どう回っていけばいいのかルート作りやすくなるんですよ。

今日は急遽残業が30分生えてきて、それからビックカメラ

それはまあいいんだけど、帰ると部屋が暑くて即座に窓開けたよね。

「あっつい! この前まで肌寒かったのに、おかしくない? 」

おかしいよねえ。

「管理人さん、メイク大丈夫? 」

大丈夫。まだ初夏の京都ほどではないから。

「あー、京都やばいもんねえ。前に管理人さん、メイクが溶けるって言ってたよね」

うん、溶けるよ! 汗が凄まじきことになるから、朝がんばっても昼には全部溶けるよ!

今になって涼しい風が入るようになってきましたが、帰ってきた時間帯は風がなくてやばかった。10分も部屋にいたら汗が止まらねえ。

いつもは何やかやだらけるんだけど、さすがにすぐ風呂入ったよね。インクカートリッジ交換と同時進行で部屋の床拭いて、終わるとすぐに風呂。

「風呂はいいぞ。風呂上がりにコーヒー牛乳キメてから出るともう夕飯ができてる。最高だな」

温泉宿ですか。

「本丸だ」

アッハイ。

「俺はコーヒー牛乳派だが国はフルーツ牛乳だ。最後の1本で喧嘩にならなくていい」

そうっすね。私はいちご牛乳派だが。

「いちご牛乳は貞が好きでよく飲んでる」

え、やだ貞ちゃんとお揃い? キャー。

「あとは国永も、白い俺が赤いもの飲めばめでたさ無限大とか言って飲んでるな」

まじか。いやー、まじか。

「俺と兄弟は、いつも味の違うパピコとって1本ずつ交換して食べてますよ。一度に二つの味食べられてお得です」

「今日は俺が白桃味、兄弟はカルピス味に挑戦すると決めてる」

「加州さんと大和守さんも、よくパピコ分け合ってますよ」

「粟田口でも、チビたちは風呂上がりにいち兄も一緒に、みんなでパピコを分け合って食べているぞ」

ちっちゃい子が大勢いるとかわいいだろうなあ。脱衣所にアイスの冷ケースとパピコ導入して正解だったな。

「おい、あんたあれはどうにかならねえのか」

あれって何。

「夏になると酒呑みどもが、脱衣所の牛乳用の冷蔵庫にビール入れるんだよ」

そんなことしてるの。

「今日は暑かったからな、次郎と薬研と日本号が風呂入る前にワンカップ仕込んで、陸奥もキリンラガー入れてたぜ」

まじかよ。私だって風呂上がりに一杯やりたいよ!

「とりあえず陸奥はどついておいたけどよ、次郎と日本号はさすがに脇差じゃあ荷が重い。あんたから注意してくれよ。短刀のガキどもが水と間違えたらまた大騒ぎになるだろ」

どこの刀派も兄は過激派だもんなあ。

ってまって、薬研もやってたの? ワンカップを?

「やってたな。ワンカップ大関を」

生々しいおっさん感!

「俺はいつも牛乳だし、先生はリンゴジュースだ」

南海先生、ちょいちょい嗜好が女児なのはうちの先生だけだよね?

「さあ、どうなんだろうな。うちの先生は知育菓子与えると2時間ぐらいは静かにしててくれるから、世話する側としちゃありがたいが」

そういえばこの前、乱ちゃんとセボンスターのアクセサリー見て語り合ってたな。

「ああ、何でも遠征に出る時代によっては、あからさまに刀装もったり武装したりできないだろ。暗器っぽく、身近なものに偽装できないか実験したいとか言ってたな」

それはまあ便利だけど。また先生は新たな内職のネタを思いついちゃったか。

「また政府の兵器廠に売り込むのか」

実用的で、再現性が高い方法だったらな。

「やあ管理人さん、ちょっと相談があるのだが」

何だ。

「今、風呂の話をしていたようだが、なあ。風呂上りの飲み物や氷菓子もいいが、この本丸の風呂が泡風呂になったら楽しそうだし癒されるとは思わんかい」

却下。現役な自称爺様が泡風呂とか言うとな、生々しい。

あー、なんかもうドバッと疲れたので管理人さん寝ます。

「じじい、またバカなこと言ってる」

「ヒュッ」

それはどう言う心理から出る声なん。

「坊主に聞かれてた! ショック! ああもう何もできない。僕もこのまま眠りにつく。君の布団貸してくれ」

ふざけんな、私どこで寝るんだよ。

「僕の部屋で寝ればいいだろ」

え、やだ。ああもうめんどくせえ。南泉くーん! 南泉君やーい!

「おい待て、何でそこで南泉の坊主を」

「隣の部屋で全部聞いちゃったにゃ。御前、寝るならもう布団敷いておいたから、部屋戻って寝るにゃ」

「孫に聞かれてたー! なあ今の僕、すごくかっこ悪くないか? なあ! 」

あ、南泉君、めんどくさくなってきたからフォローしてやって。これおマンヂウあげるから。

「えー? えーと、その、御前は、思ってること隠さなくて、かっこ悪いとこも全部正直に見せるところ、カックイイと思うにゃ」

「…そうか? 」

「見栄はって取り繕うとか、そういうかっこ悪いことしなくて、自然体なところがすげえカックイイにゃ」

「そうかそうか! うはははは! 僕の孫はかわいいなあ! かわいい孫がせっかく僕のために床を整えてくれたんだ、僕はかっこよく部屋に戻るとするか! 」

はいおやすみー。

「おマンヂウおいしいにゃ」

わかりやすいじーさんだなあ。

 

さて、明日あさって仕事なので今日はもう寝るよ!

寝る前に南泉君とおマンヂウおいしいね。

「管理人さん、石田散薬まんじゅう好きだよね。和泉守の公開行くと必ず買うよね」

まあほら、おいしいから。これはかわいいから加州の分ね。こうやって名前書いて、冷蔵庫に入れておけば誰も食べないよ。

「ありがと」

ということで、静かになったのでフートン出すか。

明日はちょっとゆっくりめなので、起きる時間気をつけないとな。