仕事して接骨院行ってきた。
きのうの温泉が効いていたのか、意外と状態は悪くなかったのが不思議。きのうの朝の段階ではひどかったからなあ。
これから寒くなる一方だし、週1で行くか?
「行くなら好きにしろ。俺は勝手にやらせてもらうさ」
アヒルチャンと一緒についてくる気満々じゃん。
「ワタシもサウナに行ってみたいデス。きっといい鍛錬になると思いまス」
村正、リラックスするときは完全オフでええんやで。
「僕は混浴のある温泉なんかいいんじゃないかと思うんだが」
帰れ。
「どうしてだ! 君は小さい短刀と蛍丸は風呂に入れてるじゃないか! どうして太刀はダメなんだ! 」
じっくりともう一度言わせてもらおう。帰れ。
「かんりにんさんとおふろにはいると、みんなでいっしょにおうたをうたうんですよ! おふろのなかでおうたをうたうと、こえがよくひびいておもしろいんです! 岩融も、あしたいっしょにおふろでうたいましょう! 」
「そうか、それは楽しそうだな! 今剣は物知りだなあ」
「えへへ」
「ごめんね管理人さん、爺がしつこかったら殴っちゃって大丈夫だからね。あとほんと邪魔くさかったら俺ら呼んでね」
「おじいちゃん、管理人さんが風呂に入れて一緒に寝るのは子供と小動物だけだからいい加減諦めなよ。てゆうか、本丸の中に女の人一人だからって見境なさすぎ。もう少し相手を選びなよ」
「安定お前、管理人さんに失礼だろ」
やっさんよく言った。象印賞を進呈。
「坊主たちが辛辣! 僕は! 泣くぞ! いいのか! 」
え、いいよ。
「ひどい! 言っておくが僕は泣くとめんどくさいぞ! 」
自分で言うのか。
ところで、きのう何年ぶりに免許の更新したんだけどさ。手続きしてから、30分弱ビデオ見せられるんだけどね。
「うんうん」
「よくある講習ビデオね。あれ、油断してると寝るよね」
「監査官講習の座学もビデオ教習あったな」
「爺、そういうの大概寝てただろ」
わかる。で、その教習ビデオはまあよくある内容で、交通事故被害者の遺族がコメントするんだけどね。ああいうのを見ると思うんだよ。
何で逆に加害者がいかに人生ダメになったかを見せないのか。
そっちの方が抑止力としては効果的だと思うんだけどね。
事故一発で、決まっていた就職が白紙になったとか、家族がムラハチになったとか、慰謝料支払って無一文になって生活が詰んだとか、場合によっては一家離散したとか、そういう「洒落にならなさ」を見せることで、交通事故一発で人生なんか簡単にぶっ壊れるんだと思い知らせて「気をつけよう」と思わせる方向にいかないと。被害者のご遺族の証言は大事だとは思うが、それだけだと哀切涙節だけで終わるでしょ。他人の不幸に対しては割とどうでもいいと思うのが人間だからね、加害者に回ると簡単に人生が破滅すると危機感持たせる方向も必要だと思うんだよなあ。こんな被害に遭いました、だけだと「おかわいそうに」で終わるのが現実だよ。もっと洒落にならないエグい危機感を。
「言わんとするこたぁわかる」
だよねー。
「だがよ、エグいな姐御」
そうかい?
「だよね、エグいよね。管理人さん、そのビデオ実在したら怖い」
あらら、そうかい? きよみっちゃん、コワイ?
「それは何というか、そんなのあったらえげつないな。僕でもいささか引くぞ」
嘘だろ。
「ジェットバスでおならって言ってるより引く」
さあ、明日は出勤が遅めだが、今日は早く寝るか。
もう既にねむみが来てるんだ。
フートン出して、なんか飲んで寝るか。
土曜は接骨院行ったらガラス拭く、予定。どうなるかはあさって何時に起きるか次第ですが、まあ予定は査定ということで。
薬飲んできます。