仕事してきた。そして帰ってからまた放流。
いきなりクッッッッソ寒くなったこの真冬日に、夏休み東宝特撮スペシャルを放流する蛮勇。明日は休みなので、接骨院行ったら洗濯して、次の真打の誤字脱字チェックと書き足し、あとまるまる新作の続きだな。
さあ今度こそは二度寝くらいはできるだろう。
ああそうだった。そろそろ荷造りもしないとまずいのであったな。打鍵しつつ行き詰まったら荷造りするか。
「皆さん、旅の支度だそうですよ。私たちも何かお手伝いできることがあるでしょう」
「まあ旅っつうか、野宿だけどな、俺ら得意なのは」
「え、何このオーラ。旅支度っていったらかわいいルームウェアとかリラックスグッズとか、そういうものじゃないの」
「旅のお供といったら、やっぱりアレだよね。覆いかぶさったり身を委ねたり、そう、バランスボールのことだよ」
なんだ。珍しい取り合わせで来たな。
だが青江、バランスボールは出番ないかもしれないから置いていくかもな。部屋が狭い可能性があるのよ。あとで宿のサイト見ておかないと。
「おや、残念だなあ。あざらしのようにバランスボールと戯れる管理人さんを見られるかと思っていたら」
誰があざらしだ。
「にこちゃんも最近、バランスボールでトレーニングを始めたんですよ。同じ趣味の友達が欲しいのでしょう。かわいいですね」
数珠丸さんもさあ、なんか青江のことになると全肯定だよね。よその長男と同じで。
さあ明日はできるだけ早く起きたいところですが、それでも寒いんだよなあ。昼ギリッギリまで起きられなかったりしてな。
「そんなら起こしてやるけどよ、フツーに起こすのと、絶対に置いられるが心臓に悪い起こし方とどっちにするよ」
心臓に悪いってのは。
「光忠兄弟の誰かとか、豊前とか大包平、鬼丸、あとは長曽袮か。この辺の誰かが、姐御が二度寝三度寝敷いたところで布団に入る」
やめなさい。驚愕で起きるわ。
「確実に目が覚めるだろ」
でも寿命は縮む。覚醒と余命を天秤にかけるんじゃないよ。
「そんじゃあ鶴丸の驚きのターゲットに姐御を提供すっか」
頼むからやめて。
これ以上起きてると、近侍と補佐が起こす手段を問わなくなりそうなので寝ます。
明日はちゃんとする。