雑種犬肉球日記

雑種犬が書いたブログ。

まだ夏が来てないのに汗疹になったのかもしれないのは季節の先取りもいいところ

明日は休みだぞい。

ここのところ、ひっきりなしに腕関節の内側とか脇や内腿の付け根とか、皮膚の薄いところがすげえかゆくてしゃーないので、おかしいおかしいと思っていたら、今日うちに帰ったところで主治医・薬研藤四郎が言いました。

「大将、それ汗疹じゃねえのか」

あせも。

いや待てよ薬研。いくらなんでもそこまで発汗するほど動いてもいないし、真夏でもあるまいし、そこまで暑くもなかったろう。

しかし汗疹だあせもだと言って懐刀が聞きゃしねえので、そんなに言うならと、ウナコーワベビーパウダー塗ってみたんですよ。風呂上がりに。

いまだにかゆみの気配すらねえ。

すげえな薬研、お前本当に医学の心得あったんだな。内心ではケーシー高峰枠に入れてたけどごめんな。すげえや薬研、ブラック・ジャック先生みたいだぜ!

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ウナコーワ塗った瞬間は、派遣先の大阪城地下から亀甲を呼び戻して殴らせてもらおうかと思うぐらい滲みましたが、ベビーパウダー併せたらめっさ快適。

しかし、この時季にあせもって何なんだよ。乳幼児だってもう少し季節に合わせて発症するだろうに。

寝る前にもう1回ベビーパウダーいってみるか。たぶんそれだけでも違うかも。

 

とりあえずかゆみはだいぶ改善されたし、薬が滲みたのは一瞬だったので、呼び戻すこともなく、相変わらずみんな大阪城地下を周回しております。

明日は休みだからね、時間の許す限り回り続けるぞ。

え。何で亀甲を呼ぼうとしたのかって?

いや、だって「薬が滲みて腹が立つから殴らせて」って言っても喜んで殴られたがるのは、亀甲以外にいないからなあ。他の面子に頼んでも「むしろそこは僕の役目だろう? 」って押しのけて出てくるからね。

ときどき、管理人さんがお菓子の袋の口を輪ゴムで縛ってるのを、お茶汲みに来た亀甲がすっごい凝視してるんだけど、あれはどうしたらいいのか。

 

さて明日は朝のうちに接骨院に行って、羽衣ジャスミンの植え替えして、水栽培の水換えして、ゆっくりするのはそれからだな。

買うときに花屋のニイちゃんは「このままで来年まで行けます」なんて言ってはいたけど、ここまで根が露出して土が痩せちゃってるとねえ。活力剤もどうやら、ジャバジャバ流れ出てるくさいし、できるときに植え替えてしまうに限るな。

そんな私、今日はどうしようかもう呑んでしまおうかしら。ねえ。

水割りの支度はしてるの。

あまり呑まないようにしておかないとね。明日は雨が降らなければベランダの掃除もしたいんだ。

この1ヶ月ちょっと、窓枠と窓の桟を掃除したりカーテンを洗ったり、室内を片付けて籠城の下準備を整えている私の様子を見た杵君の感想は以下の通り。

「人間って、外に出るなって言われると掃除めちゃめちゃやるんだな」

「まさやん(たぬき君の仲間内での愛称)は部屋ん中ですげえ体鍛えてるけどなー」

うん、稽古場でシステマ式の前転してるのは見たよ。片手伸ばしてもう片手で木刀抱えて、首と肩でクルンクルン回っててさあ。すんごい実践的なサバイバル重視の武術だからね、たぬき君気に入ったみたいです。ヨーチューブでトレーニングのメニュー見てやってます。ただでさえ武闘派なのに、更に磨きかかっちゃって大変。杵君とか大倶利伽羅とか、中のいい連中にも教えてるみたい。

 

新人お嬢の裏方作業特訓はまだまだ続きますが、きのうで弱点が見えたので、今日はある程度できることを全部取っ払って、お嬢が克服したいと言っているパインのカットと、これから毎日切ることになるすいかに絞って作業を割り振ってみました。若いし熱心だからね、その分覚えも早いでしょう。

がんばれ。

 

ということで、今日は起きてる間はひたすら大阪城地下を回ってやる。