雑種犬肉球日記

雑種犬が書いたブログ。

人間には睡眠という快楽と実益を兼ね備えたものがあってだな

しまった風邪ひいた。

連休の間、どうも喉がイガイガするんじゃー。とかぼんやり考えていたら、ゆうべ寝冷えしたらしく、夕方に微熱が出始めました。だが明日の仕事の支度はできてるので、早く寝てしまえばたぶん無問題。

今言えるのは、健康に問題がないうちにドン包平とあっ君に会いに行っておいた私正解。

「じゃねえよ大将。そりゃあ来てくれたのは嬉しいけどさ、今日は早く寝ちまえよ。フラフラだぞ」

「厚の言う通りだ。人間の体はただでさえ弱いのに、管理人さんはその中でも更に弱い方に入るんだろう。悔しいが俺では役に立たないからな。前田に頼んで大典太を呼んである。早く寝てしまえ」

ヤダうちの子めっさいい子…(トゥンク)

「まったく。いつも言っているだろう。君は体が弱いんだから無理をするなとあれほど」

「今日はご飯は入ったのかい? 食べられたなら、お腹が落ち着いたところで寝るんだよ」

あ、下宿屋本丸の兄やとママンが来た。

と思ったらマッド薬剤師!

「大将、この前たまたまできた薬があってな。たぶん風邪ぐらいなら瞬時に治るぜ。ヒトの体にどの程度効くのか臨床データとらせてくれよ。なあ」

うん、一振り気になる子がいるが、みんなありがとうな。さっき風邪薬飲んだし、飯は腹減ってたのでバリバリ食いました。

今流行りの病に引っかかってないか気になって、症状について調べてみたら、あの流行り病は息切れや高熱、たまに下痢もあるようで、今の私全部ない。鼻汁と微熱、喉がちょっと痛いのと、熱で顎関節症や肉離れ、眼精疲労の持病の名残がちょっと痛むぐらいで、たぶん寝ると解決する類のものばっかり。

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「なんだよ。人間用の薬飲んだのか。俺たちの体ではもう試したからなあ。人間の体での臨床例がほしかったんだが」

コワイ! 個性を伸ばしすぎた! 教育方針を見直さなくては!

 

「おう姐御、風邪だって? 」

「おかしな病も流行ってるっていうし、気を付けろよー」

あっ! 戦闘狂だけど世馴れてる分、普段は見事に常識と良識を持ってる近侍補佐! そして気さくな坊ちゃんゆえにやさしみがとめどもないが、戦わせると途端にオットコ前の我が近侍! ねえところで杵君、何持ってるの。それ冷却水ですよね。やだ満面の笑顔カワイイ。

鍛冶場に返してらっしゃい。

 

今日は、仕事中はどうにか問題なくいけたんだけど、帰りの電車内で頭が暑くなってきたので、ああコレはいかんな、と気がつきました。体温は37.3°、典型的な微熱。

明日は仕事に出られないと困るので、今日はもうまじで寝ます。すげえ勢いで夕飯食べたあとの腹も落ち着いてきたので。なんであんなに腹減ってたんだろう俺。

あ、寒気が薄くなってきた。今のうちに寝ます。

明日は平熱に戻っていてくれ。