今日は休みでしてね。ゆうべまたしても長谷川博己版「獄門島」を観ながら打鍵していたら、気がつけば2時。さすがにこれはいかんと就薬飲んで寝ましたが、今朝は一度6時半過ぎに目を覚まし、そのままゴロゴロして2時間近く寝て11時前か。朝薬あるから軽く飯を済ませて、久しぶりに接骨院。案の定しこたま悪化しておりました。接骨院出たら12時過ぎだったので、そのまま呼吸器科へ。診察で相談したら「漢方? いいと思いますよ。試してみましょうか」とあっさりゴーサイン出まして、またしてもごってり薬出されて帰ってきました。
「管理人さん、最近薬飲むために飯食ってる感じするにゃ」
仕方ないんだよ。見ろ。この処方薬の量を。
右上のが3食後、その隣が朝・夕飯後、左上と右下のカートリッジが就寝前、左下の錠剤が朝食後。大量の粉薬が食間か、タイミング難しくて無理そうだったら食後に飲む1日3回の漢方。どうだ。
「まーた姐さんの薬が増えた…」
「医療費は痛かばってん、それでも健康には代えられんったい」
「飲み忘れがないように気をつけないとなー。姐さんテキトーだから、俺とまさやんと薬研でしっかり管理してやらないと」
いつも済まないねえ…。アタシがこんな体なばっかりに。
「大将、それぁ言わねえ約束だぜ」
お、わかってるな薬研。
「本当ならザ・ピーナッツは加州の旦那と乱にやらせるところだけどな」
そこまで理解し尽くしているとは頼もしい!
「何をしている村正」
「ハナ肇とザ・ピーナッツが出たら植木等の借金取りが来なくては、物足りまセン」
「やめなさい」
本当にさあ、うちの子はどこまで理解が早いの。村正、おそろしい子!
点滴あるかと思ったけど今回はなし。ただし薬の種類は増えた。
昼に食うパン買って帰って、まず洗濯機回して部屋に掃除機かけて、そこでさすがに目を逸らすのにも限界を感じ、扇風機を軽く掃除。
まあ、床なんかまた掃除すればいいんですよ。
この前の嵐のときに物干し竿を下ろしたままだったので、物干しにセットして花台を元の位置に戻してベランダを片付けて、マミーが買ってきた室外機カバー設置して、洗濯物干してベランダに出して、処方薬がすげえわっさわっさしてきたので整理して、食間薬飲んで、とここでいい加減疲れたので、そのあとはもう、どうでしょう観ながら打鍵してました。
食間薬の1時間後に昼のパンかじって、こう動いてると休みなのかわからんな、と思いながらダラダラ。
「あー、それあきませんわ。ダラダラするための休みなのに、気働きで全然休めてへん。あきません」
出たな。働くことを敗北と認識している太刀。
まあね、今日はとりあえず、一向に良くなる気配が見えない喘息に新たな手を打って、旧アイッフォーンを下取りに発送して、やることひとつ片付けたからな。次は水曜の休みの診察で入院日と手術の日程決めて、新しい眼鏡作りに行って、荷造り始めて、鉢植えに手を入れて、そんなもんか。
もうまじで8月早く終わってくれ。イロイロありすぎだろ1ヶ月で。冒頭からすでに病人でスタートして、自宅療養終わったと思ったら胃がぶっ壊れて、薬出してもらってどうにかなったと思っても喘息が悪化して残って、1ヶ月で何回診療所行ってるんだ。しかも胃弱はまだ続いてるときたもんだ。ヤクルト1000のおかげなのか、腸が整ってきてるから辛うじて昼にも少し食べる量を増やしてみようかと思えるようになっただけで、まだコロナ発症前みたいな量は食えてないからね。
「無理はしなくていいと思うよ。それならそれで、食事の楽しみ方も工夫できるからね。ほら、御母堂様がよくおっしゃってるだろう。すごくおいしいものを少しだけでいい、って」
そういうもの作らせたらとんでもなく凝ったもの出しそうな太刀が来た。
「あはは、そりゃ僕もそういうの嫌いじゃないけど、歌仙君には負けるよね」
あー、歌仙さん、本気出すと懐石料理作るもんねえ。一度京都で割烹料理の店に行ったらすごいテカテカしてたしね。
「ああ、なんて美しいんだ、見てごらんよ! 盛り付けはもちろん、器選びにまで手を抜かないこの細やかさ! 写真、写真を、ああ、御店主、撮影しても構わないかな? 御母堂様ご尊父様、失礼します。今後の研究のために撮影の許可をいただけませんか」
ちょっと落ち着けって。
どこかでいつもよりいいもん食べるとほぼこれ。おしゃれカフェとかだとみっちゃんもエキサイト。
ステキなお菓子とか見ると小豆君もここに加わるんだ。どうだ。もうメンバーからして制止は無理なのわかるだろう。
明日あさっての仕事は朝ゆっくりできるので、まずは睡眠を確保しよう。
それまでは、もうやることはわかってるんだ。まず目の前に出てきたもんから片付けていくぞ。