仕事してきた。やっぱり常に切っついんだけど、今日は気持ちが軽いの。
ゆうべ寝るまで粘って、ついにやりました。
南泉君が蔵の鍵開けました。
ひたすら周回してたらバツ丸君と人間無骨君の練度も99まで行ったので、これから極メンバーの低練度メンバーの底上げに入る。まずは沖田組から。
え、姫鶴さん? 今は南泉君と遊んでますが。
蔵の宝箱もね、手形買ってリセットしたので、またひたすら江戸城下周回しながら練度上げ。がんばろう。
「ふーん。がんばってねー」
姫鶴さんも行く?
「俺、今南君とごことけんけんと遊んでるから明日以降ね」
うーんマイペース!
そういえば南泉君の姿が見えませんが。
「なんか南君、俺が来たらすごい張り切っちゃってるみたいでさ、さっきじじい見かけてすっ飛んでいっちゃった」
「かーいいでしょ、南君」
かわいいねえ。
「そういえばさあ、管理人さんって一応俺たちの主なんでしょ。その割に全然貫禄ないし、主人でございって態度でもないの面白いね」
うん。下宿屋の管理人とか男子寮の寮母さんみたいなもんだから。
「騙されるなよ姫鶴、姐さんがこんなふうにへっぽこなのは平時だからだ」
「姐さんは普段はこの通りやけんど、大戦になるとこうじゃあ」
「やだこわい。まじで」
「まじまじ」
「残念ながらほんとの話じゃあ」
「俺、大規模作戦中の姐さんのことクシャナ様って呼んでる」
「去年の夏の連帯戦のときは、大倶利伽羅が鬼島津じゃあ言うとった」
「明石はうちに来て間もない頃に、ベルナドットさんみたいなこと言われてブルってたしな」
「いいか、姐さんは基本こういう考え方だ。引かないでついてこいよ」
「ねえ、それさあ、ごことけんけんと南君は大丈夫なの」
「そこは心配ないじゃろ。姐さんは、短刀と蛍丸相手にはどんなに殺気立っちょってもこうじゃあ」
「ふーん。そんならまあいいかな」
…おい。鶴丸。むっちゃん。
「どうした」
「なんじゃ」
あのな。ずっと私ここにいるんだがな。
「ほうじゃの」
「いるなあ」
本人目の前にして、何を言いたい放題なのか。
「まっはっは。姐さんは心が広いからの、ちょっとやそっとのことは気になんてならんじゃろ」
「だって面白いから…」
この野郎! ポカポカ殴るぞ。
まあなんだ、姫鶴さんや。こういう本丸だから、変に構えないで、夏休みに田舎のじーさんのうちで毎日虫相撲したり川で遊んだりスイカ食ったりしてるぐらいの感じで気楽に過ごしてくれ。
「なんかゆるいなあ。でもまあ、ごことけんけんと南君が楽しそうだからいいか」
ということで、おらが本丸に下宿男士が増えました。
明日仕事に出るとあさっての休みは何も予定入れてないので、しこたまダラダラするか、気が向いたらホムセン行くかも。
明日は出勤早いので、もうフートン出して寝てしまおう。
江戸城下周回おかわり、がんばる。